ラプンツェルの原作(映画と童話について)
今日、フジテレビ系列で「塔の上のラプンツェル」ありましたね(^^)
前回は、軽く、放映がありますとアナウンスした記事だったのですが、以外と反響がありました。
みんな注目していたようですね(*^_^*)
さて、今日はそんなラプンツェルの原作(童話)についてです。
しかも、内容が子供にはお見せできないドロドロした大人のお話です。
調べてみると以下の内容でした。
・子宝に恵まれない夫婦が赤ちゃんを授かり、その妻がラプンツェル(野菜)を食べないと死んでしまうと夫に懇願。
・夫は近くの畑にラプンツェル(野菜)を見つけるが、それは「ゴーテル(魔女)」の畑であり、こっそり盗むがゴーテルに見つかってしまう。
・ゴーテルは交換条件として、生まれてくる赤ちゃんを渡せと言い、ラプンツェル(野菜)を与える。
・ゴーテルは生まれてきた赤ちゃんを受け取り「ラプンツェル」と名付け、高い塔に閉じ込める。
・ラプンツェルは何事もなく、髪を切ることもなく、塔の中で暮らしていく。
・時が過ぎ、ある日森の中を歩いていた一人の王子が、ラプンツェルの歌声に惹かれ、塔へ登りラプンツェルと出会う。
・ラプンツェルと王子は愛し合い妊娠してしまう。
・妊娠したことを知ったゴーテルは怒ってしまい、ラプンツェルの髪を切り、塔から追放してしまう。
・王子は、何も知らずに塔のラプンツェルを尋ねるが、ゴーテルから追放の顛末を聞き、塔から自らの身を投げ出して失明してしまう。
・7年間、盲目のまま森をさまよっていた王子は、やがてラプンツェルと再開。ラプンツェルの涙で視力を回復し、その後幸せに暮す。
ディズニー作品とグリム童話は、ラプンツェル以外もあり、イメージが変わってしまうような原作だと言われています。
ネットで調べるといろいろ出てきますので、調べてみてはいかがでしょうか?
※ディズニー映画のハッピーエンドのイメージを崩したくない人にはおすすめしませんが…(^_^.)
そういえば、ディズニーではないですが、ジブリの「風の谷のナウシカ」も、映画の内容は、原作の第1巻のみの内容だと言われています。
なんでも、他に数巻あるようで、2巻以降はドロドロしているとか…こちらは調べきれていないので別の機会があれば紹介したいと思います(^O^)