iPhone6でAndroid wearの通知機能が動いた!
前にアップしましたが、Android wearなるAndroidの時計を持っています。
持っているのは、LG製のG Watch R
僕的には、Apple Watchよりも時計らしさに惹かれ愛用しています。
前の記事も書いたのですが、持っているスマホがiPhone6なので、連携することなく、今日まで、時計画面を着せ替え出来るただの時計として使っていました。
Android wearの時計(以後Android wear時計といいます)を正規に使うためには、Android4.4以降のスマホやタブレットで一度連携することが必要なのですが、僕が持っているAndorid端末はAndroid4.2で打ち切りが決定しているスマホとタブレットだったので、友達が持っていたスマホ(Andoroid4.4)を借りて初回連携だけ済ませ、ただの時計として使っていました。
そんな中、前から気になっていたのですが、AndoroidをiPhoneで使えるアプリの紹介がありましたので、試してみました。
■必要なのもの
・Android wear時計(僕の場合はG Watch R)
・iPhone6(または連携したいiPhoneやiPad等)
・アプリ
2.Android wear for ios(android側)
3.BLE Utility(iPhone側)
※アプリはGoogle Playやapple storeから無料ダウンロード出来ますし、上記サイトからもダウンロードできます。
■作業
Step1.Android wear時計とAndroid端末を連携させる(1.Android wearを使用)
Step2.Android端末に(2.Android wear for ios)をインストール
Step3.iPhone端末に(3.BLE Utilty)をインストール。iPhone端末のBluetoothをONにしておくこと。
Step4.iPhone端末で(3.BLE Utilty)を起動し、画面下のタブで「Peripheral」をタップしておく(それ以外の操作は不要)
Step5.Android wear時計のメニューで、「開始」を選び「wear_for_ios」を選ぶ
ここで、Android wear時計のバージョンが古いと予期せぬエラーで先に進めません(T_T)。Android wear端末をバージョンアップしてください。
Step6.Android wear時計とiPhone端末が連携を始める。
Step7.Android wear時計にパスコードが表示されるので、iPhone端末に入力する。
Step8.Android wear時計にSuccessと表示されれば完成
うまくいくと、iPhoneにメールが届くと、Android wearがバイブと通知画面が連動しメールを通知してくれます。
おぉ~っ!
ただの時計だったのに、連携できることで使い勝手が数倍向上した気になります。
今回は、今記事を作るために、帰宅後、再度連携作業を行いましたが、実は今日の昼には連携に成功し、日中にメール・LINE・電話着信が連携できることを確認しました。
せっかくのウェアブル端末なので、連携出来ることがとてもうれしい(^^)/
6月に予定されているGoogle I/Oイベントで、Android wearとIOSの正式連携に関する期待が高まっています。
今回は、iPhoneの通知機能の連携に特化した方法の紹介でしたが、ウェアラブルとして期待が高い、地図・ナビ連携や、体調管理の連携など、両社(google社とApple社)の歩み寄りを是非とも実現していただきたいものです。