え〜ちゃんのつぶやき

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白川郷を撮ってきた(オールドレンズ編)

先日予告した通り、世界遺産白川郷」を新しいレンズで撮ってきました。

 
初めてのマニュアルピント(マニュアルフォーカス)による撮影。
思ってた以上に面白いですね(^^)
 
まずは、僕(素人)が、初めてマニュアルフォーカスで写真を撮影してみた感想です。
 
デジタルカメラは、メインの画面やファインダーに液晶が搭載されています。
液晶は、画素が高密度で高精細とはいえ、ピントが合っているのかがわかりづらいです。
 
α7には、マニュアルフォーカスの時にピントが合った部分(輪郭がしゃきっとした部分)を教えてくれるピーキングという機能があります。
 
その、ピーキングを頼りに、ピントを合わせたい部分に、レンズのフォーカスリングを回し、シャッターを切る。
 
う〜ん( ˊᵕˋ* )
なんて、プロっぽい…♡
 
 
何度か撮っているうちに、マニュアルフォーカスにしたことで、オートフォーカスの時にちょっと煩わしかったところが改善したところがひとつありました。
 
普通のデジカメでもそうですが、シャッターボタンを半押しするとフォーカスや明るさを一旦固定にする機能があります。
 
ピントを合わせたい場所を画面の隅に持ってきたいときは、オートフォーカスの場合(僕の場合ですよ)、ピントを合わせたい被写体を一回中央に合わせ、シャッターボタン半押しでフォーカスを固定し、カメラを動かしてピントがあった被写体を隅に持っていきます。
 
これが結構めんどくさいと感じていました。
 
マニュアルフォーカスは、手動でピントを合わせるので、そのような煩わしさが一気になくなりました(^^)
 
マニュアルフォーカスの感想はここまでとして、ここからは、撮ってきた「白川郷」です。
 
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このレンズ、すごいですね。
ピントがドンピシャで合うと解像感(透明感)が凄いです。
また、ボケ感も見事です。プロになった気分に浸れます(^^)
さすがカールツアイス。
 
肝心の僕の腕前ですが、スマホで見た時や、縮小された画像だと綺麗に撮れたように見えますが、原寸大でみると、ピントが少しずれています。
また、合わせた(狙った)場所にピントがあっていないところも多々ありました。
 
多分、このレンズとカメラ本体のクセを掴んで、回数をこなすと、ジャストピントをいつでも狙える様になるのではないかと思います。
 
こんなにいいレンズを格安で手に入れてハッピーです。
しかも、マニュアルフォーカスで撮る!という、新たな境地を見出してくれました。
 
他のオールドレンズも視野に入れ、カメラの腕前上げていきたいと思います。