泣ける話 松本人志さんとチキンライス
「チキンライス」と聞いて、何を連想しますか?
ここでの「チキンライス」は、槇原敬之さんが手がけた、ダウンタウン浜ちゃんが歌う「チキンライス」です。
クリスマスングとして有名な曲ですが、この歌詞と、作詞を手がけたダウンタウン相方松っちゃんさんのツイッターに、少し涙しそうなエピソードがありましたので、紹介します(昔のツイートです。知っている人もいっぱいいると思います)
今から10年程前、2004年にリリースされたこの曲。番組HEY HEY HEYで、浜ちゃんの強引な誘いに、槇原敬之さんが快諾して、制作されました。
当時、あの松ちゃんが真面目?に作った歌詞に載せた切ないメロディーが心に響きました。
歌詞の中にでてくるチキンライスは、当時貧乏だった松本家の実話?を描いたドラマだそうです。
クリスマスの日の家族の外食で、親に気を使って「七面鳥」でなく「チキンライス」を頼む、幼少の松ちゃんの想いが綴られています。
そのストーリーは、ダウンタウン通なら有名な話なのですが、今回、紹介するのは、その物語を知ってた上で、昨年8月、松ちゃんのお父さんが亡くなった後につぶやかれた内容。
親父が死んだ。。。 オレは悲しまない。 あの人とはいろいろあったからな。 葬式で帰省。あの人と暮らした尼崎を少し歩いた。あの人と子供の頃行った太陽の塔を見に行った。あの人と食べたチキンライスを食べたらさすがにいろんな感情が押し寄せて来やがった。。。 親父。さいなら。
彼らしいつぶやきですが、チキンライスの曲の背景を知っていると、とても切ない気持ちになります。
Youtubeに、松ちゃんのお父さんが亡くなった後に特番HEY HEY HEYで槇原敬之さんが歌われた「チキンライス」の動画がありました。
槇原敬之 チキンライス 2014 ver. - YouTube
当時、僕はこの番組が見れなかったのですが、槙原さんが歌い終わったあとに、松ちゃんから、この曲とお父さんの想いが少し語られたようです(この動画には含まれていません)
槙原さん歌唱中の、松ちゃんの心情がなんとも言えない動画です。